その後もフランキーは元気に育っていった。
獣医からは「盲目のフランキーからなるべく目を離さず、床に障害物を置いたりしないように」と言われたトレーシーさんだったがある日、広場でフランキーのリードを外して自由に走らせたところ、障害物を避けて上手に走っていることに気づき、トレーシーさんはフランキーが完全に盲目ではないことを悟った。
トレーシーさんは獣医に再度診察してもらったところ、視力が少し残っていることが判明した。また獣医はフランキーの両方の眼球の後ろに嚢胞があり、そこから毛が生えているのだろうと話しているが、痛みもないため毛をカットする必要もないとのことだ。
フランキーを迎えて7年が経ったが、トレーシーさんはフランキーについて次のように語っている。
「最初に家族や友人にフランキーを会わせた時、少しビックリした様子でしたが、今ではみんながフランキーを愛しています。フランキーは常に誰かが見てあげる必要があるため、日中は自宅で仕事をしている私のパートナーが一緒についています。」
「フランキーはいつも窓際で私の帰りを待っていて、家ではいつも私のそばから離れようとしません。殺処分になる寸前のフランキーを救ったことは本当に良かったと思っています。殺処分する必要なんて全くなかったのです。だってフランキーはとっても愛情深い犬だから。」
一方でフランキーも愛情深いトレーシーさんと出会ったことで、幸せな日々を過ごしているようだ。
画像は『Metro 2020年5月9日付「Dog born with hair growing through eyes gets saved from being put down and finds loving home」(Picture: MERCURY PRESS & MEDIA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)