エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】ピコ太郎『PPAP』を手洗い動画に「コロナではなくこっちを流行させよう!」の声

2016年に『ペンパイナッポーアッポーペン』(PPAP)で大ブレイクしたピコ太郎が5日、その新バージョンをYouTubeで公開した。それは新型コロナウイルス感染防止のための“手洗い”をピコ太郎が実践するもの。「PPAP」にもしっかり意味があてがわれており、「ぐっと来る」「予想以上にエモかった」などの声があがっている。

5日にピコ太郎が公開した動画『PPAP-2020-/PIKOTARO(ピコ太郎)』。この動画では、ジャスティン・ビーバーが「お気に入り」と明かして海外でも有名になった『ペンパイナッポーアッポーペン』のお馴染みのメロディーを使用しているが、異なるのは“手洗い動画”になっていることだ。ピコ太郎のプロデューサーの古坂大魔王のツイートによると、4日に「家にピコ太郎が来て、部屋にシーツ貼り付けて、iPhoneだけで撮影しました。」と外出は避けてスタジオなどに行かずに、古坂の家で最少人数で撮影したようだ。

動画では、いつものようにパンチパーマに口ひげ、ヒョウ柄スタイルでクネクネとダンスしながら、ピコ太郎は「I have a hand」「I have a soap」と歌い、それを「ウッ!」と手と手を合わせると「Wash!」と繰り返し続けて手を洗うジェスチャーをする。指と指の間や指一本一本、指先は手のひらに爪を立てるように洗ったり、手首もしっかり洗っている。

これを逆の手も繰り返すと綺麗になった両手を合わせて「Pray for People And Peace(人々と平和のために祈る)」と、

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