イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-mie

【イタすぎるセレブ達】アンジェリーナ・ジョリー、新型コロナ報道に「ただ悲しくて泣いていた」

ただ感情移入するだけではなく実際に行動を起こす大切さに気付き、また自分が役に立つチャンスがあることを嬉しく感じたという。その一例としてアンジーは、新型コロナウイルスの感染拡大による学校閉鎖から、学校で出されていた食事がなくなって満足に栄養が摂れない貧困家庭の子供達に対して100万ドル(約1億1000万円)を寄付している。

さらにアンジーは、新型コロナウイルスのパンデミックによって懸念される子供達の健康被害についても触れた。自宅待機中に起こり得る家庭内暴力問題だ。ロックダウンの影響により人々は自宅待機を強いられる一方、中には職を失い経済的危機に瀕する家庭も少なくはない。過去の事例から踏まえて、そのような不安な状態が続くと、ストレスの発散口として子供や女性に対しての暴力行為が増加する傾向にあるという。他人との接触を控えなければいけない今、虐待問題に苦しむ子供達は外部に助けを求めることもままならないとアンジーは指摘。自宅にいながらも周囲との連絡を保ち、みんなで協力しながら子供達を守っていかなければならないと強く訴えた。
(TechinsightJapan編集部 MIE)

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