こうも書かれていた。
「影響力のあるメディアの一片が歪曲、虚偽、プライバシーを侵害する記事を公表することは重要な問題だ。」
「サセックス公爵夫妻は、知り合いや見知らぬ人達が人生を完全に引き裂かれるのを目にしてきた。いかがわしいゴシップで広告収入を得るという事実以外、何の理由もないのだ。」
タブロイド紙への協力を断るというポリシーは批判を避けるものではなく、あくまで夫妻のコミュニケーションチームを守る意味合いもあるという。
「公共の場での会話を遮断したり、正確な報道を検閲するものではない。メディアはサセックス公爵夫妻について正しい報道をする権利があり、良い悪いに関係なく発言することができる。しかし、それが嘘に基づくものであってはならない。」
これに対し王室コメンテーターらは、このように話している。
「彼らに誰がアドバイスをしているのか知りたい。自分達で行っているならまだしも、このことは間違っているから。」
「恐ろしいほどの世界危機の中で、彼らが考えているのは自分達のことだけだ。」
「常に自分達のイメージや収入に関する事柄に執着している。そして自分達の問題で一般の人々を無礼にも非難する。メーガン、理解しろ。誰も気にしていないぞ!」
ヘンリー王子夫妻は今後も各国のメディアやジャーナリスト達への協力は続けるという。なおメーガン妃は別居中の父親が彼女宛てに書いた手紙を無断掲載したことを巡って、英紙『Mail on Sunday』を著作権やプライベートの侵害などで訴えていたが、24日にリモートで予備審問が行われる予定だ。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年10月1日付Instagram「In Tembisa, Johannesburg, today The Duke and Duchess visited to meet young entrepreneurs at the YES hub – a hive for creativity and social enterprise.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)