“山ちゃん”こと山里亮太(南海キャンディーズ)が3月27日放送の情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)をもって、番組開始当初から9年間進行を務めた金曜日の名物コーナー・3色ショッピングを卒業した。最後の出演では定番になったセリフ「何色の何?」誕生の瞬間をVTRで振り返ったところ、今との違いに気づいて意外に感じたようだ。
YouTuberでお笑いタレントのフワちゃんは昨年初めて3色ショッピングにゲスト出演すると、12月20日にTwitterで「夢のセリフ言われちゃった」と山里亮太から「何色の何?」と聞かれて大喜びする動画を公開していた。彼女の反応からこのセリフの持つインパクトが感じられる。
3色ショッピングはこれまで307回放送されて314名が挑戦しており、2011年4月8日に金曜『ヒルナンデス!』第2回の放送からスタートした当時は、まだ「3色ショッピング買うンデス!」というコーナー名だった。
今回は山里が滝菜月アナウンサーと懐かしい場面を振り返るなか、第1回目のロケを行ったドン・キホーテでの一幕が映った。今はあみだくじで服をコーディネートする順番を決めるが、当時は買いたい雑貨を選んで早いもの順に走って持ってくるゲームで、あまりの勢いに山里は危険を感じたという。VTRを見ながら「あの時にこの企画は長くねえなって…まさか9年やるとは思わなかった」と本音を漏らした。
挑戦者が持ってきた商品をジャッジする時に山里が口にするセリフはまだ「あなたは何をショッピングされました?」、「ショッピングしたいものは何ですか?」など定まってなく、