「吃音でもいいですか？」と躊躇するので「当たり前だろ、行こうぜ、関係ないよ」と背中を押して通天閣に上った。

通天閣の上から「吃音のつらさを知ってください！」と叫ぶ少年の言葉とその後の成り行きに、2代目局長の西田敏行をはじめ共演者が涙したものである。

ところがその夏、謹慎処分を受けた真栄田が番組公式サイトの出演者紹介から削除されたため、Twitter上で「吃音の少年の叫び。最高の名シーンなんだけど…お蔵入りしちゃうかもしれない」「少年の思い、真栄田探偵の思い、それはもっと知られて欲しい」とつぶやかれていた。

その真栄田がようやく探偵に復帰して「ありがとうございます　アホですがまた、よろしくお願いします　すいません」とツイートしたところ、視聴者から「待ってました！　お帰りなさい！」、「嬉しい！　本当に良かったですね」と歓迎された。

さらに「おかえりなさい　たくさんの笑いを届けてください」、「もの寂しかったナイトスクープがこれからは真栄田探偵により成立しますね！」などの反響があるなか、「神回『吃音少年』くらいの名作また期待してます」という声も見受けられた。あの「通天閣の上から叫ぶ」企画の再放送だけでなく、それに迫るような感動の名シーンを期待しているようだ。

画像2枚目は『スリムクラブ真栄田　2020年3月14日付Twitter「皆さま、本当にありがとうございます。。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）