Instagramで父ケヴィンさん（39）が白血病とリンパ腫であることを明かし、父のために造血幹細胞移植のドナーを募集していた。そして最近の投稿では、たくさんの人からドナーの申し出があったこと、最終的にケヴィンさんの兄弟がドナーになったこと、入退院を繰り返してはいるものの移植が成功したことを報告しており、その様子は米メディア『Inside Edition』にも紹介された。

メディアに取り上げられ、Instagramのフォロワーも急増中の2人だが、ジャッキーさんは「Instagramのアカウントの管理は私の仕事なの。だから2人が直接やり取りすることはないわ。9歳の2人が優先するのは学業で、モデル業はなるべく週末や放課後に行うようにしているの」と語っている。

2人のInstagramには「瞳が本当に美しい」「家族を応援したい」「2人の成長をずっと見守っていきたい」といったコメントが多数見られるが、英メディア『The Sun』で紹介された際には「親がお金を稼ぐためにやってるんじゃないの？　そっとしておいてあげればいいのに」「私生活をさらけ出すことには反対」「子供らしい生活をさせてあげたら」「なんだか悲しそうな表情が多い。モデルを楽しんでいるの？」といった批判的な意見もあがっていた。

しかしながらジャッキーさんは「モデルで成功するようになるためには、親はかなりの投資をしなくてはならないの。そしてそれが成功したら、2人はこれから必要になる大学の授業料や車、家を買うお金を稼ぐことになるんだから、素晴らしいことだと思うわ」と述べ、こう続けた。

「表情が悲しく見えるのは、そう演じているからよ。2人は友達もたくさんいるし、今を精いっぱい楽しんでいるわ。それにモデル業が大好きなの。好きなことができるのだからとてもハッピーよ。」

画像は『Ava + Leah　2019年12月30日付Instagram「New series of pics by ＠alexkruk」、2020年2月13日付Instagram「Only a few days until the launch of our NEW swimwear collection with ＠pqswim in ＠bloomingdales」』『Jaqi Clements　2020年2月17日付Instagram「Back together again」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　A.C.）