歩いていてスカートが足にまとわりついたり、ドアノブを触ってバチッと衝撃を感じたりと静電気で嫌な思いをしたことは誰でもあるだろう。そんな静電気のいたずらで、ママの下着がズボンの中にくっついたまま登校した6歳男児のエピソードがSNSで話題となっている。アメリカでは乾燥機を使って洗濯物を乾かすことが多いため、静電気で洗濯物同士がくっついてしまうことがよくあるのだ。『Good Morning America』などが伝えた。
米テキサス州グリーンビルに住む2児の母ヘザー・ニコルソンさん(Heather Nicholson)が先月20日、Facebookに投稿した1枚の写真が多くの人に笑いをもたらしている。写真に写っているのは、学校からの帰りの車中で口を押えてにんまりとするヘザーさんと、グレーの“布切れ”のようなものを手に持つ息子ハンター君(6)の姿であった。そしてこの布切れこそ、乾燥機に長いこと入れ過ぎたのか、ヨレヨレ感が妙に漂うヘザーさんのソング(Tバックの下着)だったのだ。
ヘザーさんの投稿には、その日のエピソードが次のように綴られていた。
「オー・マイ・ガーシュ。」
(ハンターが車に乗って来る。)
ハンター君「ママ、今日ちょっと面白いことがあったんだ。」
ヘザーさん「あら、そうなの。何?」