エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】久本雅美、ワハハ本舗の無観客公演は「きついなあ!」 柴田理恵「笑って免疫力上げて」

「いっぱい飲んで熱い鍋食って。自分たちは元気な姿を見せなくてはいけないので、一応気を付けてる」と明かし、さらに「これを乗り越えていこうという気力ですよね。このまま負けてたら日本経済ダメになっちゃうよ」とハッパをかけた。久本も「(ワハハ本舗の公演で)笑いでもって皆さんに元気になっていただけたら一番」と言うと、柴田も「笑うと免疫が上がるからね。どんどん上げていかないと」と同意した。

柴田理恵は「おしん」を熱演

泉谷しげるをリスペクトするライブでは、ポカスカジャンの大久保ノブオが泉谷の『黒いカバン』を講談風にアレンジ。同じくポカスカジャンのタマ伸也は、なにわのてつ、津軽三味線演奏家の浅野祥とともに『火の鳥』を演奏して優勝した。柴田理恵は今ハマっているというNHKのドラマ『おしん』を泉谷の楽曲『春のからっ風』に乗せてミュージカル風に熱演し、「おしんの“しん”は辛抱の“しん”」を連発した。久本雅美はクイーンのフレディ・マーキュリーに扮して、クイーンの楽曲のメロディーに乗せて、歌詞は泉谷しげるの楽曲から引用したパフォーマンスで沸かせた。

フレディ・マーキュリーに成り切る久本雅美

イベントライブの最後には泉谷しげるが急遽ギターを弾き語りし、観客も立ち上がって一緒に歌い、大盛り上がりのフィナーレとなったが、久本雅美は「最後に泉谷さんがギターを持って『春夏秋冬』を歌われることは予定になかったので、本当に感謝」と述べると、柴田理恵も「『ギター持ってこい』と(泉谷に)言われたときには鳥肌が立ちましたよ」と大興奮。泉谷本人は「やっぱりね、うずうずしてきた。俺にやらせろと。みんなの芸がよかったんだよ」と笑顔を見せた。

急遽ギターを借りて弾き語りをした泉谷しげる

ワハハ本舗の全体公演『王と花魁』は5月27日から全国各地で開催。「歌舞伎とか日本の伝統芸能をワハハ流にやったらどうなるんだろう」というコンセプトの公演だが、“宣伝隊長”泉谷しげるは出演しない。久本雅美は「劇場に来て、柴田や私が『テレビと全然違うな』という人がいるんですよ。そのギャップを好まれるか嫌がられるかどっちかなんです」と笑い、「ぜひ地方の方も楽しみに待ってていただければ」とメッセージを送った。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

泉谷しげるの弾き語り

泉谷しげるの弾き語りサプライズで大盛り上がり

イベント後の囲み取材

『黒いカバン』を講談風にアレンジしたポカスカジャン・大久保ノブオ

梅垣義明と西垣恵弾

『春夏秋冬』をラップにアレンジして2位になった我善導

優勝したポカスカジャンのタマ伸也、なにわのてつ、津軽三味線演奏家の浅野祥による『火の鳥』

津軽三味線奏者の浅野祥

優勝、3位、泉谷特別賞と3冠に輝き、思わず涙するタマ伸也

『王と花魁』記者発表イベントにて

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