4人組バンド“ヒゲダン”ことOfficial髭男dismが大晦日の『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場した。紅白ならではのコント演出でまさかのネタを披露すれば、ステージではヒット曲『Pretender』を熱唱してファンを感動させただけでなく、彼らをよく知らない人々にも存在感をアピールできたようだ。
Official髭男dismは総合司会の内村光良(ウッチャンナンチャン)と白組司会・櫻井翔(嵐)、紅組司会・綾瀬はるかとともにコント番組『LIFE!』のパロディーに登場。内村演じる三津谷寛治と綾瀬演じる三津谷・エンシーナス・シャーロット・はるかの振りから、ヒゲダンがお笑いコンビ・髭男爵の「ルネッサーンス!」とグラスを合わせて乾杯するネタを見せる羽目になった。
これにはTwitter上で「髭男がルネッサンスを紅白でするなんて! そして綾瀬はるかのカッターww かわいい」、「ルネッサンスが頭から離れない Official髭男dism」といった大きな反響があり、さらに当の髭男爵・山田ルイ53世が自身のTwitterで反応している。
折しも山田ルイ53世は、Official髭男dismの紅白出場に向けて「エゴサーチしていたらSNSで『髭男(ヒゲダン)』に関する投稿が増えており、髭男爵の人気が再ブレイクしたのかと思ったところ、Official髭男dismの人気がすごいようだ」という内容の記事を投稿していた。
そのためヒゲダン紅白初出場決定により「髭男爵紅白、やったー!」という祝福の声が見受けられ、世間が「髭男」のワードをバンドとお笑いコンビで混乱していると懸念していたのだ。
ところが『第70回NHK紅白歌合戦』の本番ではヒゲダンが「ルネッサンス」をやっただけでなく、