
昨年5月に誕生したヘンリー王子・メーガン妃夫妻の第1子アーチーくんの代父母が、このほど新たに明らかになった。各界に強力なコネクションを持つメーガン妃だけに、当初は「代父母は大物セレブ?」と憶測が飛び交ったが、代父にはヘンリー王子が信頼を寄せる友人、そして代母には王子の元ナニーの女性が任命されていたことが分かった。
昨年5月6日、ロンドン中心部にある「ポートランド・ホスピタル」で誕生したヘンリー王子・メーガン妃の第1子。3260gの元気な男児は「アーチー・ハリソン・マウントバッテン-ウィンザー(Archie Harrison Mountbatten-Windsor)」と名付けられ、バイレイシャルの母とともに英米2つの国籍を持つロイヤルメンバーとして誕生時から大きな注目を集めてきた。
誕生から2か月が経過した同年7月には、ウィンザー城のプライベートチャペルにてアーチーくんの洗礼式が執り行われたのだが、ヘンリー王子・メーガン妃は、プライバシーを守りたい一心から「洗礼式の前までに代父母(ゴッドペアレンツ)の名前を明かす」という王室のしきたりを破り、「アーチーくんの代父母の名前は明かさない」旨を事前にバッキンガム宮殿を通じて発表、英国はもとより世界中から批判の声が寄せられたものだ。
あれからおよそ半年が経った今月中旬、英紙『The Sunday Times』が夫妻に近しい2人の人物の名をアーチーくんの代父母として新たに伝えた。同紙によれば、