ジェニファー・ロペスの婚約者アレックス・ロドリゲスが、ゴールデングローブ賞受賞を逃したジェニファーに向けた“愛あふれるメッセージ”が注目を集めている。
映画『ハスラーズ(原題:Hustlers)』できわどい衣装をまとい、見事にストリッパーのラモナ役を演じきったジェニファー・ロペス。本物のストリッパーも顔負けの演技が高く評価されたジェニファーは、第77回ゴールデングローブ賞で助演女優賞にノミネートされていた。
彼女は1997年に公開された映画『セレナ(原題:Selena)』で主演女優賞候補となるも、受賞にはいたらなかった過去がある。そのため今年のゴールデングローブ賞授賞式では「22年前の雪辱を果たし、今度こそトロフィーを手にすることが出来るかどうか」に注目が集まっていたのだが、ジェニファーは惜しくも再び受賞を逃してしまった。
婚約者アレックス・ロドリゲスはそんなジェニファーを気遣うかのように、授賞式翌日にInstagramを更新、受賞を逃したジェニファーを思いやる長文メッセージを次のように綴った。
「ジェン、真のチャンピオンを定義するのにトロフィーとかメダルとか、飾りのプレートなんか必要ないよ。」
「君の活躍を見ながら、素晴らしい人生にしようってインスピレーションを受けたり、勇気付けられてきたたくさんの若い女性達にとって君はチャンピオンなのだから。」
「成功をつかむために君のパッションや気力、そして真摯に仕事に向き合うその姿勢をお手本にしてきた多くのミュージシャン、ダンサー、女優、パフォーマー達にとっても君はチャンピオンさ。」
「子供達や家族、それにコーチやスタッフにとってもまた、君はチャンピオンだ。」
「君のおかげで人生がより素晴らしいものになったすべての人達にとって、君はチャンピオンなんだよ。」
「いいかい? どうか、そのことを決して忘れないで。」
ゴールデングローブ賞の受賞を2度も逃してしまったジェニファーを、