エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】岩田剛典に同い年の賀来賢人、共演喜ぶも「ちょっとへこみましたね」

実は一緒のシーンはそれほど多くはなかったそうだ。賀来が岩田について「同い年でこうも違うんだと、ちょっとへこみましたね。華やかさと…。でも今、同い年で現場をご一緒するってあまりないんですよ。なので嬉しかったですし、頑張ろうという気持ちになりました」と触発されたことを語ると、岩田も「本当に同じ思いというか、同世代として映画を一緒に作れるのはものすごく嬉しい。楽屋でいろいろなお話ができていい時間でした」と振り返った。

大沢たかおを質問攻めにしたという賀来賢人

また同作では主演の大沢たかおのアクションが満載。「実は2年ぐらい休んでいて、去年現場に戻ってきて、その中で決めたのはメーター振り切っている一番挑戦している作品だけやって俳優人生を終わろうと」と決意を明かしつつも、「大変じゃないシーンがなかった。生きて終われるのかなと思った」と苦労をにじませた大沢は「3週間ぐらいずっと走っていた。スタント(マン)がいるのかと思ったけどスタントもいなくて。『AI崩壊』ってタイトルだからCGをいっぱい使ってくれるんだろうなと思ったけんですけど、全くそういうところは使わなかった」と恨み節。岩田も「大沢さんが逃走劇でいろいろなアクションをされているのを見て申し訳ないと思いましたね。僕は理事官の役だったので操作室の中でのお芝居が多かったので」と恐縮しながらも、「本当にすごい映画ができてしまったなと。オリジナルストーリーで人工知能という大きなテーマを扱って、ド迫力の映像とカーアクションも本当にすごくて」と絶賛した。

サスペンス超大作でも現場は楽しそう?

会見には独特の捜査で桐生を追う刑事コンビ、「奥瀬久美」役の広瀬アリスと「合田京一」役の三浦友和も出席した。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

会見ではキャストたちにも笑顔がこぼれた

撮影初日の前日は眠れなかった広瀬アリス

広瀬アリスとのコンビは「やりやすかった」と三浦友和

映画『AI崩壊』完成報告会見にて

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