イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】シャーリーズ・セロン壮絶人生を語る 自分を守るため母が父を射殺

迫真の演技で観るものを魅了する名女優シャーリーズ・セロン(44)。しかし彼女はその華やかな雰囲気とは裏腹に、人々の想像を絶する壮絶な過去を持っている。15歳の時、アルコール依存症の父親を実母が自分の目の前で射殺したのだ。シャーリーズはこのほどあるインタビューのなかで、当時の衝撃的な状況を事細かに明かした。

アクション、サスペンス、コメディなど幅広いジャンルで活躍する女優シャーリーズ・セロンは1975年、道路建設会社の共同経営者だった父チャールズさんと母ゲルダさんのもと、南アフリカ共和国で誕生した。6歳で始めたバレエで頭角を現したシャーリーズは持ち前の美貌とダンスの才能を買われ、12歳でヨハネスブルグにある全寮制ダンススクールに入学。そんな前途有望なシャーリーズに悲劇が起こったのは1991年6月、シャーリーズが15歳のときだった。

彼女はこのほど、その時の様子を『NPR(National Public Radio)』のインタビューで詳しく明かしている。

長いことアルコール依存症を患っていたシャーリーズの父チャールズさんはある晩、銃を持ちひどく酔いつぶれた状態で自宅に現れた。その時シャーリーズはゲルダさんとともに自分の寝室にいたそうだが、チャールズさんはドアを無理やり押し開けて入ってこようとしたという。そんな父親を阻止するため、部屋のドアの内側に背中を押しつけるようにして立ち、必死に対抗したシャーリーズとゲルダさん。シャーリーズはこの後の展開を、

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