その偉業が評価され『PEOPLE』誌の「ピープル・オブ・ザ・イヤー」の1人に選出された。ジェニファーはそのインタビューのなかで、働く母親としてのジレンマや、不在がちなスケジュールを抱えながらパートナーのアレックスや家族との時間を捻出する難しさについて言及しており、
「キャリアの上では最高の一年だったけれど、舞台裏では色々とチャレンジも多かった」
と本音を漏らしている。しかし同時に「そういったチャレンジも含めた全てが自分達の人生であり、恵まれた日々に感謝している」とも語った。
多数のライバルが日々しのぎを削るショービズ界に身を置き、常に自分の実力を証明し続けなければならなかったジェニファー、現在は
「今の自分が一番心地よく、かつパワフルだと感じている」
と長年の努力で確立した不動の地位に自信を見せている。
キャリア、美貌、家庭…これまで欲しいものをすべて手に入れてきたジェニファーは、このたびのインタビューで婚約者アレックスとの今後についても言及しており、
「神様がそんな筋書きを用意してくれているかどうかはわからないけど、トライしてみたいと思っているの。超オープンに考えているわ!」
と50歳にして子作りにも前向きな心境を明かしている。
「“リミットレス”―限界なんてない」
このたびの『PEOPLE』誌の表紙を自身のInstagramにアップした際、そんな言葉を添えていたジェニファー・ロペス。来年も引き続き、年齢を感じさせない美貌とパワフルな生き様で多くのファンを魅了してくれることだろう。
画像は『Jennifer Lopez 2019年12月4日付Instagram「To me, the message of the year is that we’re limitless.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)