11月1日は「ワン!ワン!ワン」で「犬の日」。いまやワンコがドラマに登場するのは珍しくありませんが、もしワンコが大活躍する海外ドラマを、ワンコたち自身が観たらどう感じるでしょうか? そこでこのたび実際にワンコ13匹にドラマを観てもらい、その反応を測定しました。その結果、ワンコたちが最もハッピーになった海外ドラマは、警察犬が活躍するあのドラマだったのです。
今回は13匹のワンちゃんに人気海外ドラマから4つのエピソードを観てもらいました。ここで登場したのは犬のこころを読み解くデバイス「イヌパシー」。ハーネス型の「イヌパシー」をワンちゃんにつけてもらえば、心拍データを解析してワンちゃんの感情を読み取り、リラックス(緑)、ドキドキ(赤)、ハッピー(虹色)、興味(白)、ストレス(紫)の5つの光で表現するので、ワンちゃんが何を感じているか一目瞭然です。そもそも「ワンちゃんって、ドラマを観るの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、我が家の愛犬はテレビに犬や猫、その他にも動物が映っていると、テレビの前に飛んで行ってかじりついて観ています。
柴犬、シェルティー、マルチーズ、ポメラニアン…実験に協力してくれた13匹のワンコが選んだハッピー度No.1は、『HAWAII FIVE-0(シーズン8)』第2話「忠犬エディ」でした! ハワイ州で起こる犯罪に立ち向かう特別捜査チームの活躍を描くこのドラマ、今回ワンコたちに観てもらったのは、警察犬エディの初登場エピソードです。銃声や鳴き声のシーンに反応するワンちゃんが多かった印象ですが、エディが大活躍するシーンが多く、仲間の活躍ぶりに嬉しくなったのか、ハッピー度20%で見事1位でした。
続く第2位は、