赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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911コールで警察に連絡するしかなかったようだ。
通報を受けたボールウィン警察から2人の警察官がメーガンさん宅に訪れ、ストンウォールの尻尾を確認した。不幸中の幸いで尻尾自体はボブの内部に巻き込まれておらず、毛だけが絡まった状態だった。
そこで警察官は慎重にストンウォールの尻尾の毛をカットし、ようやくボブは自由の身となった。対応した警察官のスコット・スティーブンズ氏(Scott Stephens)は「こんなことは初めてでした。しかし日常生活で私達は時々、思いもしないハプニングに見舞われることがあるものです」と語っている。
今回、事なきを得たストンウォールだが、高齢ゆえに歩き回ることもなく同じ場所でじっとしていることが多いという。そのためボブが近づいても逃げることもせず、そのまま吸い込まれてしまったようだ。メーガンさんは今回のことを教訓とし、今後ボブを使用する際には「ストンウォールをケージの中に入れておくようにする」と心に決めたそうだ。
画像は『KSDK.com 2019年11月26日付「Ballwin police rescue dog sucked up by robot vacuum」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)