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writer : maki

【エンタがビタミン♪】ラーメンズよどこにいく? 片桐仁“粘土道20周年”小林賢太郎“椎名林檎と対談”それぞれに活躍

小林賢太郎と片桐仁が1996年に結成したお笑いコンビ・ラーメンズだが、2009年の第17回公演『TOWER』以降コンビでのコントライブを行っていない。とはいえそれぞれの道で活躍しており、タレントとしては成長を続けているのだが、それだけに「もうラーメンズの生コントは観られないのか?」という懸念が膨らむ。

ラーメンズは1999年3月27日から始まったNHK総合テレビのお笑い番組『爆笑オンエアバトル』に第1回から出場して注目を集めた。2001年1月13日に放送された同番組で披露したコント『日本語学校イタリア編』のネタ「千葉!滋賀!佐賀!」が大ウケ。それを元にしたFlashアニメーションがネットで拡散され「シュールで面白い」と話題になったほどだ。

だが、2002年に小林賢太郎が演劇プロジェクト『小林賢太郎プロデュース公演 (KKP)』、 2005年にソロコントプロジェクト『POTSUNEN』を立ち上げるなどソロ活動が増え、2009年からはNHK BSプレミアム『小林賢太郎テレビ』が年に1回放送されている。

2017年10月17日には『小林賢太郎のしごと【公式】』Twitterで、所属していたトゥインクル・コーポレーションから自身が設立した事務所「スタジオコンテナ」への移籍を発表。相方の片桐仁と所属事務所が分かれたことでファンをざわつかせた。

片桐仁は得意な粘土細工が高じて個展を開催したり、バラエティ番組や自身が出演するドラマなどでも作品を披露している。俳優として活躍する一方で、

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