冨永愛はTBS系日曜劇場『グランメゾン東京』にて主人公のスーシェフ・尾花夏樹(木村拓哉)の元恋人で、グルメ雑誌『マリ・クレール ダイニング』編集長のリンダ・真知子・リシャールという役どころを演じる。11月10日放送の第4話はそのリンダが本格的に動き出し、「グランメゾン東京」のプレオープンに来店した。彼女の評価はその店の命運を左右する影響力があるだけに、オーナーシェフの早見倫子(鈴木京香)をはじめギャルソンの京野陸太郎(沢村一樹)たちは緊張とともに気合が入っていた。
第4話オンエア後、冨永愛がインスタにリンダの姿で「グランメゾン東京のコース、美味しかったわ」と投稿。「そしてこの日、沢村さんがカフェのお店をスタジオに呼んでくれて、美味しいコーヒーや、クレープまでありました♪」と裏話まで明かしている。
和やかそうな撮影現場の雰囲気とは違い、「グランメゾン東京」のプレオープンは準備段階から本番まで波乱の連続だった。
リンダをプレオープンに迎えることとなり、尾花夏樹(木村拓哉)らはデザートにこだわる彼女を満足させようと限られた時間で新しいメニュー作りに試行錯誤する。
そんななか、尾花はパリの二つ星レストラン「エスコフィユ」時代に彼の見習いだった平古祥平(玉森裕太)が料理長を務めるホテルのブッフェレストランを訪ねた。そこで働くパティシエ・松井萌絵(吉谷彩子)をスカウトするためだ。
一方、尾花とライバル関係にある丹後学(尾上菊之助)がシェフを務めるレストラン「gaku」のオーナー・江藤不三男(手塚とおる)の妨害工作により、