南アフリカ・ケープタウンでも有名な私立男子校「Bishops Diocesan College」で、女性教師(30)が男子生徒(18)と性的関係を持っていたことが明らかになった。超有名私立校の生徒と教師のスキャンダルに、関係者も驚きを隠せないもようだ。『News24』など多くのメディアが伝えた。
「Bishops Diocesan College」は1849年に創設、小学校から高校までおよそ735人の生徒が学ぶイギリス系キリスト教の名門私立校で、卒業生には宇宙飛行士、スポーツ選手など著名人も多く輩出しており、由緒ある男子校として知られている。
同校に教師として採用されたフィオナ・ヴィオッティ(Fiona Viotti)は歴史を教える女性教師であり、ウォーターポロのコーチの一人でもあった。ヴィオッティ教師の叔父にあたる人物は、元南アフリカラグビー選手でナショナルチームのコーチ、現在はスポーツチャンネルのコメンテーターとしても活躍しているニック・マレット氏(Nick Mallett)で、彼女の祖父は同校の元校長だったアンソニー・マレット氏(Anthony Mallett)、さらに父親のデーブ・マレット氏(Dave Mallett)は現在も同校で教師を務めている。教師になるために有利なバックグラウンドを持っていた彼女は、パートタイムでモデルをしていたほどの容姿を持ち、長い間付き合っていた男性と2018年に結婚したばかりで、順風満帆な人生を送っているように見えた。
しかしそんなヴィオッティ教師が、ウォーターポロの選手である18歳生徒との性的関係を持っていたことが明らかになった。この生徒はある日、