デヴィッド・ベッカムの妻で「スパイス・ガールズ」の元メンバーとして知られるヴィクトリア・ベッカム(45)が、このほど出演した英番組で美容整形に対する自身の思いを明かした。以前豊胸手術を受けたことのあるヴィクトリアだが「美容整形をしたいと思ったことはない」と語り、物議を醸している。
英国が生んだ女性5人組グループ「スパイス・ガールズ」の“ポッシュ・スパイス”として人気を博したヴィクトリア・ベッカム。元サッカー選手デヴィッド・ベッカム(44)との間にもうけた4人の子供達を育てつつ、自身のファッションブランド「Victoria Beckham」でデザイナーとして活躍。先月には念願だったコスメブランド「Victoria Beckham Beauty」をローンチし、実業家としての手腕を発揮している。
そんなヴィクトリアが現地時間2日、英テレビ局「ITV」のトーク番組『This Morning』に出演し、美容整形に対する自身の意見を次のように述べた。
「美容整形をしたいと思ったことはないわ。でもこれから先も“絶対にない”とは言い切れないわね。」
「10年、15年、20年後にまた同じ質問をされたら、私の答えは今日とは違うかもしれない。だけど今は(美容整形で)自分を変えることよりも、ありのままの自分を大切にして、“ベスト・バージョン”の自分でありたいと思ってるわ。」
「美容整形をしたいと思ったことはない」と堂々と語ったヴィクトリアだが、