“ネオ渋谷系漫才”で人気沸騰中のお笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(28)が、2011年に売春防止法違反の疑いで逮捕されていたことを9月5日発売の『週刊文春』が報じたことを受け、兼近が5日11時半頃自身のツイッターにコメントを掲載した。「関係者、応援してくれている皆さまへ」とスタッフ、先輩芸人、仲間たち、ファンに向けたメッセージに大きな反響が寄せられている。
“かねちー”こと兼近大樹は、自身の心境を吐露した活字の文章を写真4枚に分けてツイッターに投稿した。まず「この度は、お騒がせしてご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。」と謝罪し、「今回の事で改めて自らの過去としっかりと向き合おうと思いました。兼近は過去の法律違反を美談にする気も肯定する気もありません。」と自身の過去の罪について記載した。
今回の報道を受けて、EXITファンのことを指す“ジッター”からは「これからも応援する気持ちは変わらないよ!」などと「#ジッターはこれからもジッター」のハッシュタグをツイッターで拡散中だ。しかし一方でネット上では「ショック」「これはイメージダウン」「今までと同じ気持ちでは見れないかなあ」と衝撃を受ける人や、「いい人キャラで売ってたやん」「善人キャラ完全崩壊だね」とEXITでのチャラいキャラとは異なり、兼近の真面目な素顔やベビーシッターのアルバイト経験などがしばしば話題となっていたことに言及する声も見受けられた。
また今回、逮捕時に兼近が未成年であったこと、芸能活動をする前であったこと、罰金刑を済ませていることから「未成年事件だったし、公表は法的に問題出るかも」「社会復帰して頑張っていたのに大きな妨げになってしまった」「芸能人は私的な部分をさらす覚悟は必要なのだろうけど、どこまでさらすのかは意見が分かれそう」と疑問を呈する声も上がっていた。兼近が所属する吉本興業では5日、