エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ラストアイドルは究極のアイドルになるか? “バブリーダンス”akane投入でMステ圧巻パフォーマンス

テレビ朝日系オーディションバラエティ番組『ラストアイドル』から誕生した同名のアイドルグループ・ラストアイドル。5月17日放送の『ミュージックステーション』に初出演した際は、『大人サバイバー』(4月17日発売)をメンバー51名による集団行動演武を取り入れたパフォーマンスを披露して話題になった。その彼女たちが8月30日の『Mステ』に再登場。9月11日リリースの7枚目シングル『青春トレイン』をさらに圧巻のパフォーマンスで見せつけた。『Mステ』で大きな爪痕を残したラストアイドル成長の陰には、登美丘高校ダンス部総監督参画という起爆剤が仕込まれていたようだ。

『大人サバイバー』では集団行動演武の指導で知られる名物監督・清原伸彦氏のもと合宿を行ってフォーメーション移動を叩きこまれたが、今回の『青春トレイン』は“バブリーダンス”を生んだ登美丘高校ダンス部総監督akaneが振り付け、厳しい指導のもと3か月間の猛練習を行ったという。

akaneと言えば母校である登美丘高校のダンス部でコーチを務め、2015年・2016年と日本高校ダンス部選手権で連覇、さらに2017年の第10回では荻野目洋子のヒット曲『ダンシング・ヒーロー』を独特な振付で踊って注目を集め「バブリーダンス」と呼ばれて一躍人気となったことが思い出される。

そんな彼女は幼少期からダンスを習い、保育園では「先生より自分で考えた方がよい」とお遊戯の振付をするなど才能を発揮していた。いわば根っからのダンサーで振付師なのだ。

舞踊学を専攻した日本女子体育大学を卒業してからはプロの振付師となり、2018年には映画『グレイテスト・ショーマン』のPR大使として主題歌『This Is Me』による日本公開用PVで振付を担当。2019年も東洋テックのテレビCM「警備ダンス」やソフトバンクのテレビCM「ギガ国物語『カラオケ』篇」の振付と活躍は多岐にわたる。

また自ら振付師やダンス指導を行うだけでなく、

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