現地時間7日、英王室メーガン妃がニューヨークで開催された「全米オープン」女子シングルス決勝の試合会場を訪れた。妃が「J.Crew」のデニムのベルト付きシャツドレスにセーターブレザーを羽織った秋らしい装いで登場すると、どちらのアイテムもほどなくしてソールドアウトとなり、再び“メーガン効果”の強さを見せつけている。
英時間未明まで「全米オープン」の中継を見守り、親友セリーナ・ウィリアムズ選手が決勝進出を決めた直後にフライトを手配、そのまま午前の便でロンドンからニューヨークへ向かったメーガン妃。同地へ足を踏み入れたのは2月の豪華なベビーシャワー以来約7か月ぶりで、妃がまず訪れたのはウェスト・ビレッジにあるお気に入りのヨガスタジオだった。ホットヨガクラスで汗を流し時差ぼけを解消、親友の大一番を前に自身もコンディションを整え、「アーサー・アッシュ・スタジアム」へと足を運んだ。
エリザベス女王とのスコットランドでの休暇を断り、ラストミニッツでニューヨーク行きを決めたメーガン妃には、眉をひそめる人も少なくなかったが、同時にセリーナ選手との固い友情や決勝当日の妃のファッションにも大きな話題が集まった。この日のメーガン妃は「J.Crew」のデニムのベルト付きシャツドレスにセーターブレザーを合わせた秋らしい装いで登場。前列にはセリーナ選手の夫アレクシス・オハニアンさんを、両隣にはセリーナ選手の母オラシーンさん、コーチのパトリック・ムラトグルーさん、そして1列後ろには米国版『VOGUE』誌のアナ・ウィンター編集長やセリーナ選手の姉ビーナス選手らに囲まれ、