約6年ぶりとなるツアー「HAPPINESS BEGINS TOUR」で全米を周っているジョナス・ブラザーズ。このほど彼らが、がんで闘病生活を送るティーンエイジャーの少女の病室をサプライズ訪問した。
今年3月の再結成以来、快進撃を続けるジョナス・ブラザーズは現在、約6年ぶりとなるツアー「HAPPINESS BEGINS TOUR」の真っ只中だ。長年のブランクを全く感じさせないパフォーマンスで連夜多くのファンを魅了している彼らだが、米ペンシルベニア州在住のリリー・ジョーダンさん(16)はがんによる闘病生活のため、楽しみにしていた先月31日の「ハーシーパーク・スタジアム」でのショーに行けなくなってしまった。
リリーさんは自身の画像とともに、そんな切ない胸のうちをSNSで次のように吐露した。
「ジョナス・ブラザーズの皆さん。私はあなた達の明日のショーを観に行く予定でした。でも私は通りの向かい(の病院)で化学療法を受けています。もし来てくださるなら、私の病室をお貸しします。」
「そんなジョークは置いといて。ジョナス・ブラザーズにどうしても会いたかったな。彼らをタグ付けするとか、この投稿をストーリーでシェアしてもらうとか、何かこんな私のために方法はあるかしら。」
するとリリーさんのこの投稿はたちまち多くの人に拡散され、