ケヴィン、ジョー、ニック・ジョナスの3兄弟からなり、かつて全米のティーンを夢中にしたバンド「ジョナス・ブラザーズ」。少し前に再結成の噂が広がっていたが、それは事実だったよう。同バンドが現地時間1日に復活ソング『Sucker』をリリースした。
2005年に結成したジョナス・ブラザーズは、2006年にアルバム『It’s About Time』をリリース、ディズニー・チャンネルのオリジナル映画『キャンプ・ロック』(2008年)や『キャンプ・ロック2 ファイナル・ジャム』(2010年)に出演したことで大ブレイクした。全米の女の子たちを虜にした3人だったが、2013年に無期限の活動休止を発表した。とはいえケヴィンは起業家として、ジョーは新たに結成したバンド「DNCE」で、ニックはソロや俳優で活動しエンターテインメント界から姿を消したわけではなかった。
昨年1月に公式インスタグラムのアカウントが復活したことで、活動再開を噂されていたジョナス・ブラザーズ。先日、再び再結成の噂が流れたが、今回はファンの期待を裏切ることはなかった。現地時間1日に新曲『Sucker』をリリースし、ミュージックビデオも公開したのだ。
「君が好きでたまらないんだ 君があの言葉を言えば 僕はやみくもに何処へでもいくよ」と歌う同曲のミュージックビデオは、イギリスの宮殿のような場所で撮影され、