エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ハロプロの切実な願い 『“令和アイドル”大放談』でアンジュルム川村文乃「もっと音楽番組に出演したい」

「20年30年とグループが続いていけるよう次の世代に繋いでいきたい」と答えた彼女は「もっともっと音楽番組に出演してパフォーマンスできるように頑張っていきます」と続ける。

川村文乃が『“令和アイドル”大放談』で「モーニング娘。をはじめ歴史のあるグループが多いので、アンジュルムもそういう歴史あるグループになれるように、次の世代にバトンタッチしていきたいです」と熱く語ったように、モー娘。から脈々と続くパフォーマンスを追求する“ハロプロイズム”と言えるようなものがある。

江嶋綾恵梨(26時のマスカレイド)、絵恋ちゃん、田島芽瑠(HKT48)、浅野杏奈(マジカル・パンチライン)、川村文乃(アンジュルム)、山本愛梨(LoveCocchi)(画像は『アンジュルム メンバー 2019年8月2日付オフィシャルブログ「☆#TIF2019 最高だ!☆川村文乃」』のスクリーンショット)

ハロプロからアンジュルムとJuice=Juiceが2日目の8月4日に出演した『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』(通称ロッキン)では、3日目の8月10日にモーニング娘。’19が同フェス最大会場のグラスステージでトップバッターを務め、圧巻のパフォーマンスを繰り広げた。モー娘。は昨年のロッキンでも猛暑のなかほぼMCなしノンストップのライブで注目を集めたが、今年はそれを超える盛り上がりとなった。

しかしながら、モー娘。をはじめハロプロのアイドルがテレビの音楽番組に出演することは少ない。今年の5月28日放送のNHK総合『うたコン』にアンジュルムが出演して新曲『恋はアッチャアッチャ』(4月10日発売)を披露した時には、ファンが歓喜して「アッチャアッチャ」のツイートが飛び交ったものだ。

そうした事情から、このたび川村文乃が「『FNS歌謡祭』に出たい」「もっと音楽番組に出演してパフォーマンスできるように頑張っていきます」と強く主張したのには切実な願いを感じる。ちなみに『うたコン』にはハロプロから度々出演しており、『ロッキン』のように話題性が高まれば『紅白』への道は意外に近いかもしれない。

画像は『アンジュルム メンバー 2019年8月2日付オフィシャルブログ「☆#TIF2019 最高だ!☆川村文乃」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』に出演したアンジュルム(画像は『アンジュルム メンバー 2019年8月2日付オフィシャルブログ「☆#TIF2019 最高だ!☆川村文乃」』のスクリーンショット)

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