エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】大泉洋“個性派俳優”として大活躍 その根底にある「芸風」を内海桂子が絶賛

ファンはあるきっかけから『水曜どうでしょう』(北海道テレビ)を思い浮かべるようだ。

そんななか『内海桂子(utumikeiko)ツイッター』で7月31日、「我が家は結構以前から大泉洋くんを見ている」と彼についてつぶやいた。

「札幌の放送で未完成の軽い台本でよく内容を締めているといつも感心している」「サイコロの出た目で行き先を決めそのまま外国に行ったり道もわからない外国で運転したりのハラハラ物」「青森の伊奈かっぺいさんについで東京風でない芸風で全国を牛耳ってほしい」という、タレントとしての大泉洋を絶賛する内容である。

フォロワーからは「桂子師匠、水曜どうでしょう、ご覧になってたのですね! 大泉洋さん、北海道の誉ですねー!」、「水曜どうでしょうですね! 同番組は素晴らしい番組ですし、大泉さんが参加しているチームNACSの活躍も頼もしい限り」、「師匠、流石です。目の付け所が違う! 『未完成の軽い台本』『ハラハラ物』本質を見抜く力がお見事です。嬉しいです」などの反響があった。

また「師匠、大泉さんは役者で芸人じゃないっすよ 芸風って…まあ役者でも芸風でいいのか」や「『飄々とした』という言葉がぴったりの、今どき珍しい感じのかたですね。森繁久彌さん、藤村俊二さん、三木のり平さん、植木等さんといった方々のいいところを全部持っているような気がして、応援したくなります」という声も見受けられるように、大泉洋が培った「芸風」が基礎となり今の活躍に繋がるのだろう。

『ノーサイド・ゲーム』ではそんな大泉が、主人公・君嶋の頼りない一面とビシッとキメる時のギャップを見事に出して感動を呼ぶ。2020年公開予定の福田雄一監督による映画『新解釈・三國志』では劉備玄徳役による主演が決定しており、まだまだ底知れぬ魅力を発揮してくれそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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