英出身人気ミュージシャン、エド・シーラン(28)が、向こう18か月の活動休止期間に入ることを発表した。現地時間26日、エドの故郷からほど近いイプスウィッチで行われたツアー最終日にファンの前でエド自らが明かした。
2017年3月、イタリア・トリノで幕を開けたエド・シーランの「Divide Tour」が現地時間26日、エドの故郷からほど近いイプスウィッチの「Chantry Park(チャントリー・パーク)」にて最終日を迎えた。
エドはこの日、約4万人のファンの前で今後18か月の活動休止期間に入ることを次のように発表した。
「知ってる人もいるかもしれないけど、僕はこの『Divide Tour』をかれこれ2年以上続けてきた。そして今日がそのファイナルになる。」
「今はほろ苦い気持ちでいっぱいだよ。」
「最終日をみんなとここイプスウィッチの街で迎えられたことを嬉しく思う。今日のこのステージを最後に、18か月くらいの休養に入るよ。」
2年半におよぶ「Divide Tour」で46か国175都市を訪れたエドは、このたびの活動休止宣言について
「長年付き合ってきたガールフレンドと別れるみたいな、そんな奇妙な心境だね。」
と吐露し「僕にチャンスをくれたみんな、ありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。
無事ツアーを終えたエドは現地時間28日、自身のInstagramを更新し「Divide Tour」に関わった人達との集合写真をアップ、