ウィリアム王子・キャサリン妃一家がエリザベス女王と過ごすため、夏の終わりを前にスコットランドのバルモラル城へと旅立ったが、夫妻が移動手段に選んだのは英国の格安航空会社として知られる「Flybe」だった。ヘンリー王子・メーガン妃夫妻のプライベートジェット利用が連日メディアを賑わせているだけに、夫妻の選択に注目が集まっているようだ。
カリブの高級リゾート、マスティク島にて一家水入らずの夏休みを過ごしたウィリアム王子・キャサリン妃夫妻。帰国後初めて臨んだ公務では、2人そろってうっすら日焼けした姿を披露していた。
8月も下旬に入り、ジョージ王子とシャーロット王女の夏休みもそろそろ終盤を迎える頃だが、一家は現在バルモラル城で夏を過ごしているエリザベス女王を訪ねるため、このほどスコットランドへと旅立った。
英紙『The Sun』によると、ウィリアム王子・キャサリン妃一家は現地時間22日午前8時50頃、英国東部のノリッジ国際空港からスコットランド北東部アバディーンに向けて出発、およそ1時間10分の空の旅に一家が利用したのは、LCC(格安航空会社)として知られる「Flybe」だったと報じている。
同紙のウェブサイトには、一家がランウェイを歩いて移動する様子を収めた写真や動画が公開されている。そこには4つの大荷物を抱えるウィリアム王子や、それを頼もしくお手伝いするジョージ王子、その後ろを歩くシャーロット王女、そしてルイ王子を抱っこしながらナニーのマリア・ボラロさんとともに歩くキャサリン妃の姿がある。
定員40名の小型飛行機で一家と乗り合わせた一般乗客の1人は、