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米CNNの看板トーク番組『ラリー・キング・ライブ』で長年にわたり司会を務めた大御所ラリー・キング氏(85)が、妻ショーン・サウスウィック・キングさん(59)との22年間の結婚生活にピリオドを打ち、離婚を申請した。キング氏の7番目の妻だったショーンさんとの離婚理由は「和解し難い不和」だという。
その巧みな話術から“トークの帝王”“マイクの名匠”などの異名を持つ米国を代表する名司会者のラリー・キング氏。米CNNのトーク番組『ラリー・キング・ライブ(Larry King Live)』で四半世紀にわたり司会を務めたほか、ラジオ出演や俳優業、またコラムニストなど多方面で活躍を遂げてきた。
そんなキング氏は1997年9月にテレビ司会者や歌手、女優として活躍していたショーンさんと結婚、以後22年間連れ添ったが現地時間20日、ロサンゼルス上位裁判所に離婚申請の手続きをしたという。『CNN』が入手した情報によると、別居開始日は今年6月6日、離婚理由には「和解し難い不和」と記されていたそうだ。
2010年にショーンさんと息子の野球コーチの不倫が発覚した際にも、キング氏は一度離婚に踏み切ろうとしたが、夫妻は話し合いの末に関係を修復。その後も度々ショーンさんの浮気や結婚生活破綻の噂が流れるも、