京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」（京アニ）第1スタジオで、7月18日に起きた放火・殺人事件により35人が死亡、33人が負傷した。悲惨な事件を乗り越えて復活してもらおうとの願いから国内外で支援の輪が広がっており、7月29日時点で京アニへの寄付金の総額が10億円を突破したと報じられた。そんななか兵庫県尼崎市の非公認ご当地キャラクター・ちっちゃいおっさんの公式SNSで7月31日、「京都アニメーション様の再建支援『寄付』のご報告」を記している。

「2019年7月18日に発生した京都アニメーション放火事件の報道に触れまして、亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、ご家族、関係者の方々に心よりお悔やみ申し上げます。」

「京都アニメーション様が再び安心してアニメーションを創り出す環境を整えるには、膨大な時間等様々な工数がかかると思います。そして、それまでの期間を支えるのはコンテンツ業界全体の使命だと思います。一刻も早く素晴らしい作品を日本に、世界に広げていけますよう祈願いたします。」

そのようなメッセージとともに、運営会社である株式会社アップライト（東京都新宿区）とちっちゃいおっさん（本名・酒田しんいち）及び「ちっちゃいおばはん」こと妻の酒田みづえ、長女・酒田かずえ、長男・酒田しんたろー、次女・酒田みちる、「もっとちっちゃいおっさん」こと次男・酒田とらじろう、飼い犬・八木（やぎ）のファミリーから、