エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】KinKi Kidsが広末涼子と和やかトーク 『テレ東音楽祭』ライブとのギャップに胸アツ

KinKi Kidsはライブ用の特設ステージに移動。フジテレビ系『LOVE LOVE あいしてる』や『新堂本兄弟』の時からつきあいの長いベーシスト・吉田建率いるバンドをバックに『フラワー』から歌いはじめた。

ところが堂本剛のモニターが音量不足だったのか、スタッフに向けて何度も指でアップする素振りを見せる。堂本光一も剛側のイヤモニを外して対応するが、音響のハウリングで歌い難そうにする瞬間もあった。

それでも2人は短時間で事態を克服して息を合わせながら『フラワー』を歌い切ると、2曲目の『薄荷キャンディー』をじっくりと聴かせてくれたのである。

吉田建率いるバンドはコーラスからストリングスまで揃った素晴らしいサウンドで、本会場ではなかったこともあり音響のバランスも難しかったのだろう。

音響トラブルはあったものの、KinKi Kidsによるライブパフォーマンスは素晴らしく、直前まで和やかなトークで笑っていた2人とのギャップもあって感動的だった。

視聴者からは「KinKi Kidsさん詳しくないけど、音響ミスでヘッドフォンを取っても完璧に歌い上げる堂本剛さんの姿に鳥肌が立った。最後は剛さんが耳を辛そうに押さえながらも、光一さんの歌声や現場の音を懸命に拾い、二人で向かい合って歌いきる姿、プロ根性を感じた。これは尊いものを見たぞ…」、「いろいろあったけどテレ東さんがKinKiのためにスタジオとは別のところをわざわざ準備してバックオケとの境に透明なついたてを立てたり生バンドで演出させてくれたりしてありがとうやで」、「幸せをありがとうKinKi Kids…歌もトークも最高でした。ありがとうテレ東音楽祭…」といったツイートが飛び交っている。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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