イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子&メーガン妃が王室公式SNSのフォロー外す その理由は…

心の健康やボディ・ポジティビティ(あらゆる体型を肯定し認め合うムーブメント)、セルフケア、人と人との繋がり―これらについて積極的に活動を行う16団体を今月はフォローしていく意向のようだ。

世界には素晴らしい活動を行う団体が多く存在し、夫妻が選んだ団体は世界規模のサポートネットワークのほんの一部に過ぎないが、2人がフォロー中のアカウントをぜひとも訪れ、彼らの活動について理解を深めてほしいと綴っている。

ちなみに今後も毎月夫妻の掲げるテーマに沿った活動を行う団体にスポットを当て、Instagramにて紹介していく予定とのこと。つまりフォローするアカウントが月ごとに変わっていくことになるようだ。

12歳の時に母ダイアナ妃を突然事故で失ったヘンリー王子は、その悲しみを長い間心の奥底に封印していた過去がある。やがて心のバランスを崩し、精神が崩壊寸前になったこともあったとインタビューで告白していたが、セラピーに通うことで心の平穏を取り戻した王子は現在、兄ウィリアム王子夫妻とともに立ち上げた「Heads Together」を通じ、メンタルヘルスへの偏見をなくすこと、そして理解を深めることに尽力している。この「Heads Together」は、今月に夫妻がフォローする16団体の1つに含まれている。

最近は人気司会者でジャーナリストのオプラ・ウィンフリーとタッグを組み、心の病を扱ったドキュメンタリー番組の制作に意欲を見せるなど活動の幅を広げているヘンリー王子。大物ハリウッドセレブとの間に強力なコネクションを持つ妻メーガン妃とともに、これから毎月どんなテーマで世界にメッセージを発信していくのか、その方向性に注目が集まっている。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年4月5日付Instagram「What an incredibly special surprise the grassroots led #globalsussexbabyshower was last Sunday!」、2019年4月30日付Instagram「May is Mental Health Awareness Month in the US and May 13-19 is Mental Health Awareness Week in the UK.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

メンタルヘルス問題への意識向上を呼びかける夫妻(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年4月30日付Instagram「May is Mental Health Awareness Month in the US and May 13-19 is Mental Health Awareness Week in the UK.」』のスクリーンショット)

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