ロイヤルツアー第4日目を迎えた現地時間19日、英王室ヘンリー王子＆メーガン妃はシドニーの人気スポット「ボンダイビーチ（Bondi Beach）」を訪れ、メンタルヘルスへの意識啓蒙を促す非営利団体「OneWave」の活動に参加した。

ツアー第4日目、ヘンリー王子＆メーガン妃は午前中から「ボンダイビーチ（Bondi Beach）」を訪れ、非営利団体「OneWave」の活動に参加。首から花輪をかけビーチで人々と交流する姿に、世界中が注目したようだ。

2013年にボンダイビーチで創設された「OneWave」は、ソルトウォーターセラピーやサーフィンなどを通じて心の病気の改善を助けたり、メンタルヘルスへの関心を高める活動を行う非営利団体で、現在100を超える世界各地のビーチで活動を展開している。

メンバー達が色鮮やかな蛍光色（fluorescent）のファッションに身を包んで参加する「Fluro Fridays」が行われたこの日、ヘンリー王子＆メーガン妃は「Anti Bad Vibe Circle」というセッションに参加した。ネガティブな感情は持ち込まず、和やかな雰囲気の中で自身の抱える心の問題をオープンに語り合う人たち。夫妻は砂浜で彼らの隣に腰をおろし、一人一人の話に熱心に耳を傾けていたようだ。ケンジントン宮殿公式ツイッターには、2人が参加者と輪になって肩を組む写真が公開されている。

同団体創設者のグラント・トレビルコさん（Grant Trebilco）はのちに『7 News Sydney』のインタビューに応じ、