アイドルグループ「イコラブ」こと=LOVEの5枚目シングル『探せ ダイヤモンドリリー』(4月24日発売)にカップリングされる新曲『いらない ツインテール』の振付けを振付師の竹中夏海が担当した。竹中夏海は4月6日、自身のTwitterで「はじめてイコラブちゃんの振付を担当させて頂きました 『いらないツインテール』お楽しみに」とツイートしている。
竹中夏海は幼少期にモダンバレエを学び、中学生時代にジャズダンスへ興味を持ち、高校では新体操部に所属しながらチアダンスにのめりこむ。日本女子体育大学に進むと舞踊学を専攻して様々なジャンルのダンスを勉強するなか、「何かの振付師になりたい」との思いを抱くようになった。
大学卒業後、2007年の大晦日に『第58回NHK紅白歌合戦』で「ハロー!プロジェクト10周年記念紅白スペシャル隊」として登場したBerryz工房が『付き合ってるのに片思い』をパフォーマンスするのを観て「アイドルだな! アイドルの振付師をしたい」と気持ちが固まったという。
2009年4月にアイドルグループ・ぱすぽ☆のブログを通して問い合わせたところ、「アイドルに詳しい」との理由で振付師に採用された。それ以降、ぱすぽ☆をはじめアップアップガールズ(仮)、predia、夢みるアドレセンス、いきものがかり、SILENT SIREN、ONIGAWARAなど数々のアイドルやアーティストの振付けを手がけており、