現地時間21日、“最年少ヘッドライナー”として野外フェス「コーチェラ(Coachella Valley Music and Arts)」第2週目のステージに立ったアリアナ・グランデ。終盤にはカナダ出身の人気シンガー、ジャスティン・ビーバーがステージに登場し、最終日にふさわしい盛り上がりを見せた。
カリフォルニア州インディオで開催された世界屈指の野外フェス「コーチェラ」にて史上最年少、またビョーク、レディー・ガガ、ビヨンセに続き史上4人目の女性ヘッドライナーを務めたアリアナ・グランデ。今月14日に行われた第1週目のステージでは、自身のヒット曲に加え「イン・シンク(*NSYNC)」や人気女性ラッパーのニッキー・ミナージュ、また音楽プロデューサーのディディー(旧P.Diddyことショーン・コムズ)、男性ラッパーのメイスらがサプライズで登場し、豪華なコラボパフォーマンスで観客を魅了した。
第2週目となった21日のステージでは、前週コラボしたアーティストらが再び姿を現わすことはなかったが、アリアナは終盤に大きなサプライズを用意していたのだ。
「今夜はゲストをステージに呼ぶつもりはなかったのだけど、友人のジャスティン・ビーバーがわざわざ来てくれたわ」
とジャスティンの名前を口にしたアリアナ。本人がステージに登場すると、会場は大きな歓声に包まれた。そしてジャスティンの2015年のヒット曲『Sorry』のイントロが流れると、