今年のエイプリルフールも、多くのハリウッドセレブ達が様々なジョークを披露してファンを楽しませた。しかしジャスティン・ビーバーが「ヘイリーが妊娠した」と思わせるイタズラ写真をInstagramにアップすると、「配慮に欠けすぎ」「これは度を超えている」「ジャスティンにはがっかりした」といった猛バッシングが続出してしまった。
4月1日はおなじみのエイプリルフールだ。ハリウッドでも遊び心あふれるセレブ達が毎年様々なジョークを仕掛け、ファンを楽しませるのが恒例になっている。女優ジェニファー・ガーナーはInstagramに短い動画をアップし、『Bless Your Heart』というタイトルの自叙伝を出すことを発表。セクシーな自身のモノクロ写真が表紙になった本を片手に「本の執筆にあたり協力また激励してくださった皆さん、ありがとうございました」とまことしやかに挨拶した。すっかり騙されたファンからは祝福のコメントが寄せられたものの、ジェニファーはのちにInstagramを更新し、「喜んでくださった皆さん、ありがとう。でもこれはエイプリルフールのジョークよ」と明かしていた。
しかし歌手ジャスティン・ビーバーの仕掛けたジョークは、少々度を超えてしまったようだ。ジャスティンは1日の午後、突然胎児のエコー写真をInstagramに公開。コメントは何も記されていなかったが、胎児の手足や顔の輪郭がかなりはっきりした写真であることから、お腹が平らなヘイリー・ボールドウィンのものではないことは一目瞭然だ。ヘイリーもジャスティンのこのジョークには「全然面白くない」とコメントしていたことから、ファンはすぐにこれがジャスティンのエイプリルフールジョークだと気付いたのだ。
だがその後ジャスティンは、診察室のような部屋でシャツのボタンを開け、お腹に両手を当て下を向いているヘイリーの写真をアップ。手術用手袋をはめた医師の両手は布の上からヘイリーが立てた両膝に触れており、その光景はまるで産婦人科の検診そのものだ。しかもジャスティンは「君が最初の写真をエイプリルフールジョークだと思ったのだとしたら」とコメントを添えたため、