海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】空港でセラピー犬・ピットブルに噛まれた女児、母親が飼い主や航空会社を訴える(米)

時に孔雀やハムスター、七面鳥など様々な動物を“セラピーアニマル”と称して機内に持ち込もうとする乗客がいる。2017年に女性乗客が連れた“セラピー犬”というピットブルに顔面を噛まれた少女の母親が、このほど飼い主の女性と航空会社および空港運営局側に対して多額の損害賠償を求める訴訟を起こした。『oregonlive.com』『The Sun』などが伝えている。

事故は2017年12月18日に米オレゴン州ポートランド国際空港で起こった。クリスマス休暇のためにテキサス州へ向かおうと、アラスカ航空への搭乗をゲートで待っていたワシントン州パスコ在住のガブリエラ・ゴンザレスちゃん(当時5歳)が、同じくゲートで待っていた女性乗客の連れた“セラピー犬”と称するピットブルに噛まれたのだ。

事故が起こる前、ガブリエラちゃんの母ミルナさんはコーヒーを買うため、長女と一緒にその場を離れた。13歳の兄とゲートで待っていたガブリエラちゃんは、ピットブルを見て撫でてもいいかと飼い主に尋ね、許可を得て撫でると、犬は突然ガブリエラちゃんに襲いかかった。

左目の下瞼には穴が開いて涙管が切断され、上唇が裂けるほどの重傷を負ったガブリエラちゃんはすぐに病院へ搬送されたが、傷が深く顔面再建手術を受けなければならず、その後も傷痕が残ってしまった。当時ポートランドに住んでいた飼い主の女性は、犬を連れずに後のフライトで帰路へつき、その後空港で犬をクレートやキャリーバッグに入れてなかったとして250ドル(約28,000円)の罰金を支払った。

事故当時、犬の飼い主ミッシェル・ブランナンさんは「フライトに神経質になることから、気持ちを落ち着かせるためにセラピー犬を連れていたが、搭乗前にキャリーに犬を入れてなかった」と説明したそうだ。また、ミッシェルさんはセラピストからの正式な手紙を所持しており、