日本では2歳半頃までにトイレトレーニングを始める親が5割以上いると言われるが、この時期の幼児は予期せぬ行動をするためトレーニング中は決して目を離してはいけないようだ。このほどイギリスで、男児がトレーニング用の便座の穴に頭を突っ込んで抜けなくなったが、父親が救助したという。『New York Post』などが伝えている。
先月29日、英ブリストルにあるテンプル消防署の公式Twitterに投稿された内容が人々の関心を集めている。そこにはトイレトレーニング用の小さな便座に頭がすっぽりと入ってしまった男児の写真が公開されていた。
写真には2歳~3歳ほどの男児が防護マスクをつけられたまま回転裁断機で便座を切断される様子と無事便座から抜け出した後の笑顔の男児があり、このように綴られている。
「消防の仕事は決して止むことが無い! 我々消防隊の小隊長が、便座の穴から頭が抜けなくなってしまった息子を救助するという事態が起きました。」
「ありがたいことに、彼は安全に息子を便座から解放しました。切断する間は破片などから守るため、彼は防護用のマスクを息子の顔に被せて作業をしました。完璧な仕事ぶりです! 救助のプロからのお願いです。どうか自宅ではこれを真似て救助しようとしないでください。」
実は写真の男児の父親は消防隊員で、