「公共でドラマが人々に受け入れてもらえるのなら、100ドル払う価値もある」と満足げだ。
「染毛は初めてだったけど、ハマりました。色が落ちてきたらすぐにまたペットサロンへ連れて行って染め直しします。すごく素敵ですもの。もちろん安全な染毛剤を使用しているし、ドラマ自身もまるでスパに行ったかのようにサロンではとても寛いでくれていました。」
そう話すジェシカさんだが、不幸にもドラマは色盲のため自身がピンクや紫色になったことを認識できないという。また、愛犬を染めたことで世間からは「残酷だ」という非難の声が寄せられたことを明かしながら、このように反論している。
「ほとんどの人は気に入ってくれているようですが、中には嫌悪する人や犬が嫌がっていると思う人もいます。そんな人たちは、安全な染毛剤を使っているということを知らないんです。だから残酷と決めつけるんでしょう。でもここではっきりとさせたいのは、染毛剤は安全だし犬を傷つけているなんてことは全くないということです。爪のトリミングにしても苦情が寄せられましたが、私はいつもドラマが不快になるようなことはしていません。良い飼い主なら、犬の足までもきちんとケアするものでしょう。犬の毛を染めたことで脅迫メッセージまで貰いましたが、正直私の飼い犬はみんな、人間の大人よりも甘やかされているのが事実ですよ。」
このニュースを知った人からは「犬はファッションアクセサリーじゃない!」「もともとグレート・デーンはフレンドリーな犬だから、こんなことしなくてもいいはず」「残酷でしかない」「犬がかわいそう」「こんな色になって余計に怖い」「この飼い主に怒りを感じてしまう」「なんで犬にこんなことするんだ。良い飼い主とは思えない」「こんなふうにペットを扱う飼い主が、今度は周りから怖がられるよね」「自分も全身ピンクに染めてみたらわかるんじゃない?」「周りが怖がるような犬だったならば、染毛するよりも訓練や躾でフレンドリーにすべきだろうが」といった声があがっている。
画像は『Metro 2019年2月2日付「Mum dyes her Great Dane pink and purple to make her more ‘approachable’」(Picture:Jessica Williams / Caters News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)