海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】反省の色まるでなし 強盗犯のマグショットに「呆れた」の声(英)

どんな犯罪の被害に遭っても、被害者は事件後も心に重い影を落とすことになる。それは自分の体が傷つけられなかった場合でも同様といえるのではないだろうか。安全であるはずの我が家が強盗に押し入られると、その後も同じ家で暮らしていかねばならない恐怖感はなかなか拭えないだろう。そんな被害者の思いを踏みにじるかのようなマグショットが、このほど英チェシャー州警察が公開した。『Manchester Evening News』などが伝えている。

昨年12月31日、民家に強盗に押し入った男。この強盗犯の反省の色など微塵も感じられないマグショットがメディアに公開された。

チェシャー州ウォリントンにある平屋建ての民家に同日午前4時頃侵入したデール・ロバーツ(29歳)は、就寝中の一家からiPhoneと財布を盗み出した。デールが去る音で目覚めた住人は、強盗に入られたことに気付きすぐに警察へ通報。チェシャー州警察から連絡を受けたウォリントン・タウンセンターのCCTV(監視カメラ)オペレーターは、聞いたデールの風貌を素早くカメラの映像でチェックし、居場所を突き止めた。

デールは大手スーパーチェーン店「TESCO(テスコ)」に立ち寄り、財布にあったクレジットカードを使って30ポンド(約4,300円)相当の買い物をした。しかし、民家に押し入った時間からわずか1時間15分後の午前5時15分に逮捕された。

チェシャー州警察が公開したマグショットでデールはニンマリと笑っており、

1 2