writer : sekihara

「正月太り」経験者は7割超! 年末年始に太ったパートナーを見て幻滅した人は5人に1人

年末年始に美味しいご馳走をたらふく食べて、のんびりと休暇を過ごし、気づけば体重が増えていた―という経験はないだろうか。先日実施された調査で「正月太り」を経験したことがある人は、実に7割を超えていることが判明した。その姿はパートナーから見て一体どのように思われているのか。

「ビジネスパーソンの運動に関する調査」が20代~50代の全国の働く男女500名に対して行われた。「年末年始に太った経験があるかどうか」については、「何度もある(30.0%)」「ある(20.0%)」「何度かある(22.6%)」を合計すると、72.6%。実に多くの人が正月太りの経験があることが分かった。

「年末年始に太った経験がありますか」

さらに「年末年始にパートナーが太ってしまって幻滅したことがあるか」を質問すると、「何度もある(5.0%)」「ある(8.4%)」「何度かある(8.2%)」という結果に。合計すると、21.6%、5人に1人が正月太りしたパートナーに幻滅してしまった経験があると回答した。具体的にどのように感じたかについては「管理不足と感じる」(福岡県・28歳男性)、「醜い」(群馬県・46歳男性)、「もっといい人が他にいるんじゃないかと思った」(大阪府・35歳女性)という手厳しいものから、「多少は食べ過ぎるから仕方ないと思う」(三重県・29歳女性)と擁護する意見、他にも「健康に悪いからやせたほうがよい」(東京都・38歳女性)と相手を気遣う声も見受けられた。

「年末年始にパートナーが太ってしまって幻滅したことがありますか」

この正月太りを裏付けるかのように、この時期には運動できない人も多いようだ。週に1回以上運動をする人を対象に、運動を怠ってしまう月についても調査したところ、

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