TBS系バラエティ番組『中居正広のキンスマスペシャル ~社交ダンス最終回!最後の世界選手権!~』が1月18日に放送され、昨年10月13日にアメリカのマイアミで開催された『WDSF世界選手権2018』を特集した。
キンタロー。は『金スマ』社交ダンス部企画で紆余曲折を経てロペスとペアを組むと、2年半で世界ランク「134位」から「11位」にランクアップした。そのキンタロー。&ロペスにとって今回の世界選手権は最後の挑戦である。
そして、同じ日本代表の名越ペアも最後の世界選手権だと公言していた。一次予選では名越ペアが「1位」、キンタロー。&ロペスも「8位」と好調なスタートを切った。
最終予選も勝ち上がり準決勝で手応えを感じたキンタロー。&ロペスだが、結果は「8位」で決勝に進む6組に残ることはできなかった。会場で見守っていた中居正広が肩を落とす2人に歩み寄った。
「自分の力を全て出せた。ファイナルにいけると確信してたんですけど…」と悔しさを滲ませるロペスに中居が「世界の壁は高いな」と言えば、キンタロー。も「高いですねー」と目を潤ませていた。
すると中居は「そこで名越ペアが泣いてたのよ」と明かした。名越ペアは最終予選15位に終わったが、準決勝に進んだキンタロー。&ロペスを応援していたのだ。
そんな2人の姿を見た中居は「(キンタロー。&ロペスの)結果を自分たちのように悔しかったんだろうね。決勝にいってほしかったみたい。ライバルだった名越ペアが…」と感慨深げである。
『金スマ』のスタジオでは、