ちっちゃいおっさん、ねば~る君、家康くんなどご当地ゆるキャラ8体が11月25日、静岡県にあるサーキット「富士スピードウェイ」にてミニゲームやカーレースに本気でチャレンジし、優勝目指して熱い戦いを繰り広げた。しかし番組は「そもそもゆるキャラはカートに乗れるの?」など基本的な疑問を抱えたままスタート。その模様は無料インターネットテレビ局「AbemaTV」にて生放送された。ハプニングも飛び出したなか、輝かしい優勝を勝ち取ったのはどのゆるキャラだったのか。
レース当日は天候にも恵まれ、美しい富士山が間近に見える同サーキットから、番組『爆走!ゆるキャラレーシング』が生放送された。今回名乗りを上げたご当地ゆるキャラは8体。ねば~る君(茨城県)、ちっちゃいおっさん(兵庫県)、出世大名 家康くん(静岡県浜松市)、しろい地底王国忍者じねんじゃー(千葉県白井市)、ツルキャラ うどん脳(香川県)、十和田ごんぼう(青森県十和田市)、キタキュウマン(福岡県北九州市)、てしお仮面(北海道天塩町)だ。番組冒頭「ゆるキャラたちがカートに乗れるのかまだ試していない」と聞かされてMCの原口あきまさが仰天するが、ゆるキャラたちはそれを物ともせずそれぞれに魅力をアピール。ねば~る君はビヨーンと体を伸ばしたり、「黒柳徹子さん!」とモノマネを披露、十和田ごんぼうはダンスをして、地元の家康くんには「出世法師 直虎ちゃん」が応援に駆け付けた。見るからにカーレースが似合うルックスのキタキュウマンが最有力優勝候補だ。
「ゆるキャラ界のスピードキングを決める大会」とも言える同番組では、