映画『ハリー・ポッター』シリーズで10年にわたり主役を演じたダニエル・ラドクリフ(29)。7作目『ハリー・ポッターと死の秘宝』から19年後が舞台の『ハリー・ポッターと呪いの子』が現在、ニューヨークのブロードウェイで上演されているが、ダニエルは「観に行かない」と断言し、その理由を語った。
ダニエル・ラドクリフは2001年の『ハリー・ポッターと賢者の石』で主役のハリー・ポッターに抜擢され、10年にわたりハリーを演じてきた。『ハリー・ポッター』シリーズの人気は衰えることなく、7作目の『死の秘宝』から19年後を描いた『ハリー・ポッターと呪いの子』が2016年から舞台となって帰ってきた。
もちろん、ダニエル・ラドクリフもその後の『ハリー・ポッター』の世界が気になるかと思いきや、現地時間21日にトーク番組『Late Night with Seth Meyers』で「舞台を観に行くつもりはない」と断言した。
「(観に行くのかと)よく聞かれるんだけど、いつもつまらなくてひどい答えしか言えないんだよね。たぶん、行かないよ。観に行く計画もないね。僕が人生の意味を見失う危険があって、『おー、こんなことが起きちゃったの?』って感じてしまうからではないんだよ」「どちらかというと劇場でリラックスできる夜にはならないだろうなって感じるからなんだ。僕のリアクションを(人々に)見られる気がするんだよね。それってうぬぼれているし、自負心が強いって感じだし、人々は気にしないのかもしれないけど、僕は『ハリー・ポッター』のファンに囲まれるって思う。それって、少し奇妙だよ」と説明した。
ダニエル・ラドクリフは司会者のセス・メイヤーズに変装を勧められると、