先月にロンドンで開催された「グローバル・ミニステリアル・メンタルヘルス・サミット」にて、昨年着用したドレスを“再利用”して公務に臨み、話題を集めた英王室キャサリン妃。今度は6年前のドレス&クラッチバッグでパーティーに出席し、そのタイムレスな美しさに再び注目が集まっている。
先月、1年前のロイヤルツアーの際に着用した「Emilia Wickstead(エミリア・ウィックステッド)」のライラック色のAラインドレスを再利用し、人々を驚かせた。「第3子出産からわずか6か月弱で、もう産前の服が着こなせるなんて!」「新しいものを取っ替え引っ換えしないところに好感が持てる」と絶賛されていた。
そんなキャサリン妃が、またしても以前着用したドレスを再利用して公の場に登場した。今回はジョージ王子を妊娠する前、なんと6年も前に着ていたドレスだったことが明らかになり、再び注目を集めている。
英時間8日、ロンドン市内で行われた「タスク・コンサベーション・アワード(Tusk Conservation Awards)」に出席したウィリアム王子&キャサリン妃。同授賞式は、アフリカ大陸における環境保護の活動成果やそれに尽力した人々を称えるもので、主催団体「Tusk」はウィリアム王子がパトロンを務めている。
この日はタキシード姿のウィリアム王子と、ティールブルーのドレス姿のキャサリン妃が揃って会場に到着。デコルテラインと肩から背中にかけたレース刺繍が大胆なデザインのこのドレスは、妃のお気に入りブランド「ジェニー・パッカム」のオーダーメイドで、キャップスリーブとビーズのベルトがアクセントになっている。
キャサリン妃はジョージ王子の懐妊以前、2012年5月にもこのドレスを着用してパーティーに出席したことがあった。その際は編み込んだ髪をアップにまとめたクラシックなスタイルと大ぶりのイヤリング、そして同色のクラッチバッグを合わせたコーディネートが大好評であったが、