今年7月に薬物過剰摂取で意識不明となり、ロサンゼルス市内の病院に救急搬送された人気シンガーのデミ・ロヴァート(26)が、3か月ぶりにInstagramを更新した。米中間選挙投票会場で撮影されたデミの写真は、すでに数百万の「いいね!」を獲得しており、久しぶりに見せる元気な姿とSNSの投稿に歓喜するファンからのコメントが相次いでいる。
7月に薬物過剰摂取によりロサンゼルスの「シーダーズ・サイナイ・メディカル・センター」へ救急搬送されて以来、デミ・ロヴァートがInstagramを最後に投稿したのは8月5日のことだった。薬物依存克服への抱負や愛する家族、友人らへの感謝の気持ちを吐露したコメントは現在削除されているが、あれから3か月が経過した現地時間6日、米中間選挙当日にデミは久しぶりにInstagramを更新した。
そこに写っているのは、これから投票を行おうと投票会場のブースに立つデミ・ロヴァートの姿。黒いデニムにダークブルーのGジャンというカジュアルなファッションで、笑顔でカメラに視線を向けている。艶やかな黒髪と心なしかふっくらした頬からは、元気そうな状態がうかがえる。
「投票に間に合うように戻って来られてよかった! たとえ1票でもこの国を変えることができるわ。みんなも自分の声を聞いてもらえるよう、投票してね! さぁ投票会場へ出かけて!」
そうコメントしたデミは、米国旗の絵文字と「#VOTE」のハッシュタグを添えていた。
デミ・ロヴァートのInstagram復帰には多くのファンが興奮を隠せない様子で、