現地時間9日に「2018アメリカン・ミュージック・アワード（AMAs）」授賞式がロサンゼルスのマイクロソフトシアターにて開催され、歌手テイラー・スウィフトがオープニングを飾った。テイラーにとって授賞式でのパフォーマンスは3年ぶりのことだ。

テイラー・スウィフトは2日、インスタグラムに動画をアップし「2018アメリカン・ミュージック・アワード（AMAs）」授賞式のオープニングパフォーマーを務めることを発表していた。

そして1週間後に開催されたAMA授賞式で、テイラーはアルバム『Reputation』から『I Did Something Bad』を熱唱。黒のスパンコールのボディースーツにニーハイブーツを合わせたテイラーは髪を揺らし、キレのあるダンスをバックダンサーたちと披露し、授賞式のスタートにふさわしい圧巻のパフォーマンスで観客を盛り上げた。

ツイッター上でも、ファンからの「最高のAMAのパフォーマンス」「最もアイコニックなAMAのパフォーマンスだった。誇りに思う」「テイラー・スウィフトはAMAでやりきった」といった絶賛のコメントが見られた。

一方で『I Did Something Bad』はカニエ・ウェストとの騒動について歌ったものと噂されていることから、カニエがサプライズで登場するのではないかと憶測が広がっていた。カニエは2016年に『Famous』という曲で「俺はテイラー・スウィフトと寝るかもな」「俺があのビッチを有名にしたんだ」とラップ。これにテイラーは猛反発し、