2009年に開催された『MTV/ビデオ・ミュージック・アワード（VMA）』授賞式にて、テイラー・スウィフトが栄えある賞を受賞。それにキレたカニエ・ウェストがテイラーのスピーチを遮り、大問題となった。その後関係を修復したはずが、カニエが新曲でテイラーを強烈にディス。これにテイラーの弟が激怒し、“ある動画”をネットで公開した。

ニューアルバム『The Life of Pablo』が話題のカニエ・ウェストが、同アルバムの収録曲『Famous』で以下のようにラップしていることが明らかになった。

「こんな気がする。俺とテイラーはセックスするかもってな。俺があのビッチを有名にしたんだから。」

これに激怒したのは、テイラー・スウィフトと仲の良い実弟のオースティン。彼は動画を作成しインスタグラムに公開しているが、その中でカニエがデザインした靴をゴミ箱に投げ入れているのだ。

「春の片づけも、良いスタートを切れたな。ああ、またかよって感じ。」

そうキャプションを添えたオースティンに、ファンは「上出来！」と大喜び。「テイラーはカニエとは比べ物にならないほど成功しているのに」とテイラーのファンもカニエに猛反発しているが、カニエ本人は自称“天才”で、自身について「故マイケル・ジャクソン以上のアーティストになった」と過去に語っていた。
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）